「全然弾けなくてもなんとかなるよ」20代マーケターが90日でGet Wildを弾いた話
マーケティング会社勤務で1日18時間近い労働の忙しさのなか、音楽経験は小学校の鍵盤ハーモニカ程度だった20代会社員が、90日で「Get Wild」を1曲に挑戦し、ストリートピアノまで至った話を聞きました。
なぜ踏み出せなかったのか
「音楽の経験は本当になくて、小学校の時の鍵盤ハーモニカくらいです」
「大学で野球部にいたんですが、部員の半分くらいは小さい頃にピアノをやっていました。友人は今でもグランドピアノを弾いているみたいで、生活水準が高いと弾けることが普通なんだと思っていました」
「一芸としてやりたかったんです。YouTubeでお笑い芸人がピアノを前奏だけ弾くだけなのに、みんな笑っていたのが印象に残っていました」
「ピアノは前々からやりたいことの一つだったんですが、やってもやらなくてもいいことの一つでもありました。自分の中では優先順位が低くて、機会がなかっただけです」
「自分だけで弾くのは無理だと思っていました。ピアノは人から教わるのがマストだと思っていました」
今回なぜ取り組んだのか
「友人に誘われたのがきっかけです」
「以前から弾けたらいいなと思っていたので、挑戦してみようと思いました。逆に、本当に弾きたい人じゃないと続かないと思いました」
続いた理由と、しんどかった時、「いけるかも」と思えた瞬間
「2月、3月は仕事が繁忙期で、身体的に厳しかったです。毎日が時間との戦いで、練習は1時間も取れない時もありました。4月から始めればよかったとも思います」
「大体1か月で、右手の練習と左手の練習が一通り終わって、両手の伴奏が1小節できた時に、いけるかもと思いました。それまでは最初、どの音を弾けばいいのかも分からない状態だったので、その時がいけると思った瞬間でした」
4日目の演奏
ストリートピアノ直前・直後
「最後のコーチとのセッションが一区切りになって、やってやろうと思っていました」
「ストリートピアノの鍵盤が、思ったより重かったです。毎日の練習でつまづきそうな場所はよく分かっていたので、その場所がいけるのかどうか考えながら弾いていました」
「弾き終わった今、とても達成感があります。どこかで披露できる一芸を持てたという自信になったと思います」
「昔の自分に一言言うなら、『全然弾けなくてもなんとかなるよ』って言います」
84日目のストリートピアノ
これからの生活、次の曲、迷っている人へ
「武器を仕込んでいる人間としての生活が送れそうです。自分の手持ちのカードを一つ増やしたので、一芸を披露する時に『なぜここにピアノがあるんだ?』とか言いながら弾けてしまいそうです」
「次の1曲は、習得が早い曲なら手数を増やしていきたいと思っています」
「やりたいならやってみたほうがいいです。結構できちゃいます。練習でやっていたレベルの演奏はできたので、本番は練習以上でも練習以下でもなかったです。でも鍵盤は重かったです」
「実践的なアドバイスとしては、曲選びは大事だと思います。最初は時間がかかるけど、中盤くらいで弾けるようになる。自分は終盤で表現チェックをしてもらいましたが、表現はその時に見てもらうのが良いと思います」
忙しいなかでも1曲を弾いてみたいと考えている方へ。90日で1曲を目指す進め方について、話を聞いてみませんか。
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